菅江真澄

「岩手の山」をたどる

岩手の山について江戸時代の紀行家菅江真澄の「岩手の山」に出てくる通過地や滞在地をだどります。天明8年(1788)の旅です。菅江真澄は、数年滞在していた胆沢郡前沢を出立して北海道を目指します。ここでは岩手県内の部分は省略して三戸に入るところか...
菅江真澄

「外が浜風」をたどる

外が浜風について江戸時代の紀行家菅江真澄の「外が浜風」に出てくる通過地や滞在地をだどります。天明5年(1785)の旅です。菅江真澄は大間越から津軽に入り、深浦、弘前を経て青森に入ります。北海道への渡海を断念し、南下して矢立峠を越え秋田に戻り...
菅江真澄

「牧の冬枯」をたどる

牧の冬枯江戸時代の紀行家菅江真澄の「牧の冬枯」に出てくる通過地や滞在地をだどります。寛政4年(1792)の旅です。菅江真澄は滞在していた北海道を出立し、下北半島の奥戸に入り、大畑、田名部などで過ごします。恐山に行ったほかには目立った動きはあ...
菅江真澄

「すみかの山」をたどる

すみかの山について江戸時代の紀行家菅江真澄の「すみかの山」に出てくる通過地や滞在地をだどります。寛政8年(1796)の旅です。青森から、三内、入内、浪岡、水木などを経て黒石に行きます。文中の日付は旧暦です。なお、日記が始まる寛政8年4月13...
菅江真澄

「外が浜づたひ」をたどる

外が浜づたひについて江戸時代の紀行家菅江真澄の「外が浜づたひ」に出てくる通過地や滞在地をだどります。天明8年(1788)の旅です。菅江真澄は蝦夷地に渡るために、岩手から野辺地に入り、狩場沢(平内町)で津軽に入ります。狩場沢からは陸奥湾沿いに...
神社仏閣

明石神社 青森市四ツ石

青森市四ツ石に鎮座する明石神社です。一の鳥居二の鳥居地名の元になっている四ツ石です。菅江真澄のすみかの山より「大矢沢の村を経てゆくと、四ッ石という村がある。ここで四ッ石を神にまつり、それで村の名ともしている。その石神に鳥居がいくつもたってい...
城跡

神明宮 沖館観音堂 平川市沖館

平川市沖館の観音堂に参拝してきました。神明宮と同じ敷地にあります。この辺りは中世の館跡でもあります。参道。右手の建物は手水舎です。参道に馬の石像がたっています。その一つです。正面に神明宮の拝殿があります。神明宮拝殿からみる参道。神明宮から左...
神社仏閣

八幡宮 平川市柏木町

平川市柏木町に鎮座する八幡宮です。三の鳥居に座る鬼。拝殿です。境内の巨木。江戸時代の紀行家菅江真澄も詣でています。菅江真澄 すみかの山より「元町という村を通り、柏木町という里のなかほどにくると、朱の鳥居がたっていたので幣をとったが、人に尋ね...
公園・名所旧跡・その他景勝地

弘前城の濠 弘前市

弘前城の濠(ほり)をまとめて紹介します。外濠外濠(そとぼり)は、弘前城の外周の濠です。三の丸と四の丸を囲んでいます。 弘前城の北西の角から北門方向の外濠です。外濠外濠。一陽橋方向です。外濠津軽藩ねぷた村から北門方向の外濠。前方の山は岩木山で...