岩木川にかかる神田橋です。
ここは河口まで14キロの地点です。
下は橋から上流の方向をとった写真です。岩木山が見えます。
とても広い河川敷です。
下の写真は下流の方向、十三湖方面です。
橋が無かったころは渡し船があったそうです。
左の石柱には、「史跡 神原之渡し」と刻まれています。「吉田松陰ゆかり之地」とも刻まれています。幕末、吉田松陰先生もここにあった渡し船を利用したとのことです。
右側は「仁太坊の里」の碑です。津軽三味線の始祖といわれる仁太坊(にたぼう)という方は、この渡しの船頭の子として生まれ、失明したことから三味線の道に入ったといいます。
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