高照神社 弘前市

高照神社です。

鳥居

案内板の境内図の部分です。一の鳥居から四の鳥居まであり、本殿の奥に津軽信政公の廟所があります。

案内板

三の鳥居です。

境内

宝物殿です。日本刀や鎧が展示されています。

宝物殿

随身です。

隋神

随身です。向かって右側の方です。

隋神

四の鳥居と拝殿です。

境内

拝殿を近くから。

拝殿

本殿です。

本殿

本殿を裏手に回ると、うっそうとした小径が続いています。津軽信政公の廟所に向かう道です。

廟所への道

途中にお茶の水という湧き水があります。

わき水

熊に注意!!

看板

この向こうが馬場跡。

馬場

信政公廟所の門です。

廟所

冬の高照神社 2013年2月2日

ここは宝物殿に近い三の鳥居です。雪が深いですが参道はきちんと除雪されています。

鳥居

四の鳥居です。写真では拝殿とかぶっていて分かりにくいですが、笠木がありません。柱も少し割れています。

拝殿

鳥居をくぐって拝殿側から撮った写真です。大雪に耐えきれず壊れてしまったようです。

参道

拝殿で参拝。

拝殿

いつもはここから奥の本殿の方に回り込むのですが、雪の壁に遮られて行けません。

拝殿

菅江真澄も雪の深いころに訪れています。

菅江真澄 津軽の奥より
「高照霊社に詣でた。その神殿がたいそう大きく高くつくられているのが、松杉の茂っている間から、まず現れて見えて、祭司、宮守の住家、神馬の馬小屋などが雪のなかにうずもれているなかに、まだ芽ぐむ気配もない桜の梢がたちならび、雪をふきこぼす柳の糸が煙っていた。こうして神前にぬかずき、この君(第四代藩主津軽信政)の功を思った。」
東洋文庫版 菅江真澄遊覧記3 寛政八年(一七九六年)三月二日の日記より引用

神社の隣に弘前市立の博物館があります。

高岡の森弘前藩歴史館

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