中里城跡史跡公園に行ってきました。
駐車場に設置されている看板です。
この階段を上って行きます。
頂上部の広場です。
土塁の跡です。
展望台があります。
展望台から見る中里の街並みです。
展望台から見る城跡広場です。
=案内板より=
中里城は、津軽山地(中山山脈)より西へのびる台地上(標高約50m)に広がり、遠く岩木山・屏風山・権現崎などを見わたすことができます。台地は3つの部分(区)に分かれ、最も広い区では昭和63年~平成9年(1988~97)にかけて発掘調査が行われました。
その結果、中里城遺跡は縄文時代より現在にいたるまで各時代の人々によって利用され、なかでも平安時代には空壕・土塁・柵列などの諸施設によって守られたムラがつくられていたことがわかりました。
このようなムラを「古代防御性集落」と呼び、北海道南部より東北地方北部にかけて数多く分布することが知られています。史跡展示広場は、当時の集落の様子を復元したものです。
Ⅰ区南方に位置するⅡ区は、現在神明宮境内として利用され、江戸末~明治時代にかけて活躍した教育者工藤他山の記念碑などがあります。またⅠ区西方のⅢ区は旧神明宮跡と伝えられており、現在は甲子塔がまつられています。
=ここまで=
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