上陸の地
新潟から海路で入部した人旧会津藩の藩士とその家族たちは大平の海岸に到着しました。
上陸地付近に立つ石碑、斗南藩士上陸之地。揮ごうは会津松平家第13代当主松平保定氏。
上陸地からみる釜臥山。
屋敷跡
むつ市にいくつかある斗南(となみ)藩史跡の一つです。
斗南藩の開拓地の一つ、斗南ヶ丘です。
ここに藩士の住居が約110棟建設されました。
下の石碑は、会津松平家から輿入れした秩父宮妃殿下が夫君とともにこの地に御巡遊されたのを記念して、昭和18年に建立された「秩父宮両殿下御成記念碑」です。
円通寺
藩庁は円通寺におかれました。
徳玄寺
徳玄寺は幼少の藩主の遊び場として、また重臣たちの会議場として使われました。
妙見神社
斗南ヶ丘に近い妙見神社です。
この桜の下で花見をしたと言われています。
呑香稲荷神社
呑香(どんこう)稲荷神社は、後に陸軍大将になった柴五郎氏の一家が仮住まいしたところです。
現在の社殿。
追悼碑
斗南ヶ丘の墓地にある追悼碑です。
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