8月21日、龍飛に行ってきました。利用した切符は青春18です。目的の一番は青函トンネル記念館にある体験坑道です。
龍飛(たっぴ)と書きましたが、竜飛(たっぴ)とも書きます。観光案内所や郵便局は「龍飛」でしたが、漁協は「竜飛支所」、自衛隊の施設は防衛省竜飛警備所」でした。印象としては「龍飛」の方が多いようでした。
三厩駅まで
弘前駅発5時26分 青森駅着6時9分(奥羽線)
青森駅発6時16分 蟹田駅着6時58分(津軽線)
津軽線が昨年の大雨で蟹田駅から先が不通になっているので、蟹田駅から三厩駅までは代行バスです。
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蟹田駅発7時7分 三厩駅着8時2分(津軽線代行バス)
三厩駅につきました。乗り換え時間が約10分あるので駅に入ってみました。
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駅に「マムシに注意」の貼り紙があったのでおっかなびっくりの探訪でした。この頃、神社参拝で蛇やスズメバチに出くわすことが重なっているので心臓に良くないです。
三厩駅から外ヶ浜町営バス・三厩地区バスに乗りました。三厩地区バスは100円バスです。
三厩駅発8時10分 青函トンネル記念館着8時40分(外ヶ浜町営バス・三厩地区バス)
青函トンネル記念館と道の駅みんまや
三厩地区バスに乗って青函トンネル記念館に着きました。
記念館は8時40分から開いているようでした。まず展示ホールを見学して9時50分発のケーブルカーに乗って作業坑を見学してきました。戻ってきたのは10時34分です。
龍飛埼灯台
12時まで待てば龍飛埼灯台に行くバスがくるのですが、歩いて灯台に向かいました。歩いて10分くらいで駐車場に着きました。
小高いところに灯台が見えます。バスは灯台まで行かないので歩いていくしかありません。当初の計画では行くつもりだったのですが体力を温存するために諦めました。
海上保安庁ホームページでは「龍飛埼灯台」なので、灯台の名称としては「埼」が正式なのだと思います。ここのバス停は龍飛崎で「崎」でした。津軽海峡冬景色歌謡碑のところの案内柱は「国定公園龍飛崎」で「崎」でした。龍飛岬郵便局と龍飛岬観光案内所は「岬」でした。「埼」、「崎」、「岬」それぞれ正しいのだと思います。無理に統一する必要もないでしょう。
階段国道
階段国道で龍飛の集落に降りました。
国道339号線の一部ですが歩行者専用の階段になっています。階段は362段、高低差は70メートルだそうです。だいぶ前に下から登ったことがあります。
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龍飛
階段国道を降りたところが龍飛の集落です。すぐ目の前が龍飛漁港です。
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漁港前でバスを待って三厩に戻りました。
龍飛漁港発12時17分 三厩駅着12時42分(三厩地区バス)
奥津軽いまべつ駅と道の駅いまべつ
三厩駅で今別町巡回バスに乗り換えました。新幹線の奥津軽いまべつ駅に向かいます。今別町巡回バスは200円です。
三厩駅発12時53分 奥津軽いまべつ駅13時10分(今別町巡回バス)
奥津軽いまべつ駅に到着です。開業のとき以来です。
奥津軽いまべつ駅から「わんタク」という乗合タクシーに乗って蟹田駅に向かいました。乗合タクシーなので原則予約が必要ですが、定時便のほうは空いていれば予約無しで乗れます。
通常運賃は500円または300円ですが、不通になっている蟹田三厩間の振替輸送区間なので青春18で乗ることができました。
奥津軽いまべつ駅発15時20分 蟹田駅着15時55分(わんタク)
少し時間があったので蟹田八幡宮に参拝してきました。
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蟹田駅発16時25分 青森駅着17時10分
青森駅で奥羽線に乗り換えて弘前へ。
青森駅発17時26分 弘前駅着18時13分
電車やバスの本数が少ないので行き当たりばったりでは無理だと思って、町営バスの運行時間に合わせて計画を立てたので効率よく回ることができました。
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