津軽鉄道飯詰駅の近くに妙龍寺という日蓮宗のお寺があります。お寺の前の小道を上っていくと城跡の地形が見えてきます。
少し上ると城跡です。飯詰城(いいづめじょう)跡です。高楯城、高館城ともいいます。
西郭に建っている建物は資料館だということですが開いていませんでした。
西郭のすぐ下が妙龍寺です。
城跡から見る飯詰の集落です。
城主の朝日氏は浪岡の北畠氏に仕えていましたが、天正16年(1588年)に大浦為信の攻撃を受けて落城しました。
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