雪が消えて歩きやすい気候になったので、ちょっと歩いてくるかどこにしようかと考えて、わりと近くて近年出かけていない中里に行くことにしました。
中泊町中里は弘前からだと乗り継ぎがよければ2時間弱で行くことができます。
いつもより少し早起きして弘前駅6時47分発のJR五能線東能代駅行に乗り、五所川原駅で下車し津軽鉄道線に乗り換えました。
津軽五所川原駅8時10分発の津軽中里駅行です。
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8時48分に津軽中里駅に到着しました。
駅から徒歩15分、町役場です。
町役場の前にスーパーやドラックストアが並んでいます。以前は、中里駅を出て右に曲がれば町役場がありにぎやかな商店街が続いていたのですが、町役場移転後はこっちの方が中心街になったようです。
町役場と同じ敷地に総合文化センターのパルナスがあります。パルナスのなかに中泊町博物館があります。ここは9時開館なので開館直後でした。
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1時間ほど博物館を見学して町の中心部に戻る途中、ちょっと深郷田方面に寄り道して中里八幡宮に参拝してきました。
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次は「湯らぱーく」です。今年2月にオープンした中泊町総合福祉健康センター湯らぱーくは、温泉のほかトレーニングジム、食堂、スーパーが入っています。
ゆっくり温泉につかり、12時すぎに湯らぱーくを出てすぐ近くにある「松しま本店」に立ち寄ってパンを買いました。バタークリームパンとクリームパンです。
まだストーブ列車には時間があるので、前に中里城趾付近を歩いたときに参拝した中里神明宮に行くことにしました。ちょっと高いところにあるので、当初の予定では鳥居の前で拝礼するだけにしようと思っていたのですが、頑張って登ってきました。
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13時ころに津軽中里駅に戻り、津軽中里駅13時39分発のストーブ列車に乗りました。津軽五所川原駅到着は14時22分です。
無人のようにみえますが、一番最初に乗り込んですばやく連写したので人が写っていないだけです。
この車両は旧国鉄が製造したオハフ33形です。国鉄時代は2等車として使われていた車両なので高級感があります。ストーブが設置されたのは津軽鉄道にきてからです。
石炭ストーブは暖かいです。近くの席だと暑いくらいでした。
お土産に買ったストーブ列車石炭クッキーです。ココア味のクッキーです。かくれていますが下はハトムギかりんとうです。
JR五所川原駅発14時33分、弘前駅には15時22分の到着でした。今日の歩数は1万歩ほど、程よい運動にもなりました。
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