明治14年、全国に鉄道を建設することを目的として日本初の私鉄「日本鉄道会社」が設立されました。日本鉄道奥州線の工事は、明治15年に始まり、明治24年に青森まで開通しました。
青森県内の駅は、三戸、尻内(現八戸)、沼崎、野辺地、小湊、浅虫、青森の7駅、上野青森間の所要時間は26時間半でした。日本鉄道会社は明治41年に国有化され、その時、路線名も東北本線に変更されました。
日本国有鉄道は昭和62年に民営化され、東北本線は、東日本旅客鉄道株式会社(JR東)の路線となりました。
その後、青森県内の路線は、東北新幹線の延伸とともに、第三セクター方式の鉄道事業者である「青い森鉄道株式会社」に移管され、平成14年12月に目時・八戸間が、平成22年12月に八戸・青森間が青い森鉄道線として開業しました。
目時駅 三戸町
三戸駅 南部町
諏訪ノ平駅 南部町
剣吉駅 南部町
苫米地駅 南部町
北高岩駅 八戸市
八戸駅 八戸市
陸奥市川駅 八戸市
下田駅 おいらせ町
向山駅 おいらせ町
三沢駅 三沢駅
小川原駅 東北町
上北町駅 東北町
乙供駅 東北町
千曳駅 東北町
野辺地駅 野辺地町
狩場沢駅 平内町
清水川駅 平内町
小湊駅 平内町
西平内駅 平内町
浅虫温泉駅 青森市
旧野内駅(廃止) 青森市
野内駅 青森市
矢田前駅 青森市
小柳駅 青森市
東青森駅 青森市
筒井駅 青森市
青森駅 青森市