2022年11月9日
古懸山のお不動様にお参りしてきました。これまでは車で訪れていましたが、今回は碇ヶ関駅から歩きました。
駅前を進むとすぐに国道7号です。左折するとすぐに道の駅いかりがせきがあります。
さらに進んでいくと赤い橋が見えてきます。
不動橋です。この橋を渡って進みます。
古懸の集落を通過します。
着きました。古懸山不動院国上寺です。
駅から徒歩で30分弱でした。道の駅に戻ってお土産を買い、碇ヶ関温泉会館で湯につかってきました。
2017年1月3日
ときどき雪がチラついたものの、曇りか晴れの穏やかな三が日でした。
昨日は古懸のお不動さま、国上寺に参拝してきました。古懸のお不動さまは酉年の一代様です。私は酉年ではありませんが、身内に酉年がいるのでお参りすることにしたのです。
国道8号線を古懸方面に入ったところから渋滞していましたが、流れが止まってしまうほどではなく30分くらいで駐車場に入ることができました。
参拝の列についてお堂に。
古懸のお不動さまは、汗をかいて異変を伝えたといわれる不動明王像です。
2011年7月21日
酉(とり)年の一代様は不動明王です。お寺は、平川市碇ヶ関の古懸にある国上寺、一般に「古懸のお不動様」といわれているところです。
国道7号を大鰐から碇ヶ関方面に走り、碇ヶ関の町に入る手前で左側に赤い橋がみえてきます。この橋を渡って道なりに進みます。
国上寺です。不動明王は秘仏となっており例祭など特別の日に御開帳されます。
同じ敷地に八幡宮もあります。右が国上寺の本堂、左が八幡宮です。参道は別になっています。
神社があるだけでなく、おしら様もいるそうです。
こちらの不動明王は、坐像なので「坐り不動」として珍しいと、案内板に書いてありました。ただ、手元の事典では、東寺講堂の不動明王像が基本形だと書いてあり、それは坐像です。国上寺のは古い形を残しているということかもしれません。
また、こちらの不動明王は「汗かき不動」と呼ばれていたそうです。このお不動様が汗をかいたときは、津軽の地に異変が起こるとされてきたのです。弘前城の最初の天守が落雷で焼失したときもそうだったとか。