青森あちこち

奥羽線 目次

奥羽本線は、福島駅と青森駅を山形県・秋田県を経由して結ぶ鉄道路線です。明治27年に青森・弘前間が国有鉄道として開通しました。青森・弘前間が開業した当時は、青森、新城、大釈迦、浪岡、川部、弘前の6駅(停車場)でした。

津軽湯の沢駅 平川市

碇ヶ関駅 平川市

長峰駅 大鰐町

大鰐温泉駅 大鰐町

石川駅 弘前市

弘前駅 弘前市

撫牛子駅 弘前市

川部駅 田舎館村

北常盤駅 藤崎町

浪岡駅 青森市

大釈迦駅 青森市

鶴ヶ坂駅 青森市

津軽新城駅 青森市

新青森駅 青森市

青森駅 青森市

青森・弘前間が開通した当時は、1日3往復、片道1時間29分、料金は28銭でした。鉄道開通前の青森弘前間の馬車は1円を要していたので、馬車より格段に安くて早い鉄道の人気が一気に高まったとのことです。貨物列車が2往復運転されましたが、開通後しばらくの間は混雑のため、貨物列車のダイヤを利用して旅客列車を増発したそうです。


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