七戸町(しちのへまち)にある蒼前平一里塚に行ってきました。
国道4号線のみちのく有料道路へ入る交差点を、みちのく有料道路と反対方向(東北町方面)に入って1.8キロのところにあります。
まず、立派な石碑が目に入ります。

左方向に広場がみえるので上って行くと、柵で囲った場所があります。

小高くなっていて階段がついています。

階段をのぼって柵の中をのぞきこむと、一里塚がみえます。

よく見るともうひとつ。

ということは、塚と塚の間が奥州街道ではないかと、まわりこんでみました。左右の塚の間が道のようにみえます。

振り返ると、まさしく街道跡です。

石碑の場所に戻りました。最初は気がつかなかったのですが、石碑の右側が奥州街道だったのです。ここからもう一度一里塚へ、わずかな距離ですが、古道散策を楽しみました。

関連記事:青森県内の旧街道
目次のページ>公園・名所旧跡・その他景勝地>このページ