大星(おおぼし)神社は、青森市問屋町1-18に鎮座する旧郷社です。江戸時代には妙見堂とよばれ、津軽藩の祈願所の一つでした。
2014年4月26日追記
桜の時期に立ち寄った大星神社。
しだれ桜はこれからですね。
神池。
中の島です。
参道の桜。
2011年8月4日投稿
青森市問屋町にある大星神社です。このあたりは、40年くらい前は、昼なお暗いうっそうとした森でしたが、周辺の開発が進んで、すっかり町なかになりました。
観光通沿いに石の大きい鳥居があって、参道を少し進むと見えてくるのが二の鳥居。そのあと、三、四と続きます。
拝殿です。
本殿です。
狛犬、阿形。
狛犬、吽形。
相撲場です。
平成5年に、御鎮座千二百年祭を挙行したときの記念碑です。
妙見宮です。
大星神社といわずに「妙見様」ということもあります。
元は妙見菩薩を祀る妙見宮だったのですが、神仏分離の影響を受けて明治3年に大星神社になったのです。
それにしても、主役が変わってから百数十年たってるのに、今も妙見様で通るのがすごいです。
大星神社には舞の古いお面があり、運が良ければ祭礼の日に舞をみることができます。また、春のしだれ桜もすばらしいです。