獅子が沢のしし石 黒石市

しし石を見に行ってきました。しし石がある場所は、黒石市大字上十川長谷澤二番囲です。長谷澤神社からさらに奥に入ったところです。私は住所をナビに入れて行きましたが、なぜか違う道に入ってしまい、行きつ戻りつしながらようやくのことでたどり着きました。

獅子が沢付近

目的地に近づくと案内板が建っています。

案内板

案内板には次のように由来が書いてあります。「通称獅子が沢には鹿の頭を彫った大きい石と小さい石があり、獅子が沢のしし石と呼ばれています。この地方では鹿のことを「しし」と言うことから、このような名称が付けられました。造られた年代については不明ですが、江戸時代の紀行家菅江真澄が寛政十年(一七九八)に紹介していますので、これ以前から存在していたことがわかります。」

道に車が通っているようなワダチがありますが、案内板に車で入らないでくださいと書いてあったので歩いて行きました。約10分登ります。

しし石への道

大石が2つ、それぞれ屋根がかかっています。これは大きい方の石です。

しし石(大)
しし石(大)

少し上に小さいほうの石があります。

しし石(小)
しし石(小)

石に鹿の頭が彫られているとのことです。鹿の角のような線刻が見えますが、正直、よく分かりませんでした。

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