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猿賀神社
猿賀神社(さるかじんじゃ)は、青森県平川市猿賀に鎮座する神社です。祭神は上毛野君田道命(かみつけののきみたじのみこと)です。毛野君田道命は仁徳天皇の時代の人で、蝦夷を平定するために朝廷から遣わされましたが蝦夷の攻撃で戦死したと伝えられています。
江戸時代の紀行家菅江真澄も詣でています。
菅江真澄 津軽の奥(二)より
「猿賀神社に参拝すると、深砂大権現と忠長(花山院)が書かれた額の黄金色の文字が、新しく修理を加えたのであろう、雪のなかの鳥居に光りかがやいてみられた。」
東洋文庫版 菅江真澄遊覧記3 寛政七年(一七九五年)十一月十四日の日記より引用
2023年02月11日
猿賀神社に参拝してきました。例年だとなるべく1月1日に初詣しているのですがいろいろあって延び延びになってしまいました。
弘前駅で弘南鉄道弘南線に乗り津軽尾上駅で降りました。ラッセル車が停車していました。

駅から歩いて猿賀神社に向いました。途中、もてなしロマン館前を通過。

大鳥居です。


ニの鳥居をくぐると左側にみえるのが神宮寺の仁王門です。大きなワラジが掛けてあるのですぐにわかります。



猿賀神社の拝殿前でお参りしました。

次いで、社殿向かって左側の田道将軍神霊碑に拝礼。

付近は猿賀館跡でもあります。

戻って、社殿右前の池上神社に参拝。

次は胸肩神社です。鏡ヶ池の中島に鎮座しています。


胸肩神社と同じ島に鎮座している日吉神社です。

鏡ヶ池のほとりにたつ「あかい堂」です。水天宮です。

さんご占いができます。

社務所まで戻ってさるか荘に向います。

途中に猿賀石があります。

見晴ヶ池です。見晴ヶ池の中島には恵比寿神社が鎮座しています。

さるか荘の温泉に入ってきました。

津軽尾上駅から15分と駅に表示されていましたが、雪で歩きにくかったのでもう少しかかりました。
2022年07月31日
ハスの花が見頃だと聞いてさるか公園に行ってきました。下の写真は北側の駐車場から入ったところからみた鏡ヶ池です。

池の中島に鎮座する胸肩神社の社殿が見えます。こちらの胸肩神社は猿賀神社の境内社です。

胸肩神社の鳥居です。神社の近くで結婚式の写真撮りをしているようだったので入るのは遠慮しました。

朱塗りの神橋にハスの緑が映えてきれいです。写真の奥に「ねぷた」が写っています。

2022年の平川市蓮の花まつりは7月23日(土)から8月28日(日)までです。
2022年01月02日
例年のように猿賀神社に初詣に行ってきました。

1日は天候が悪かったので外出を見合わせて2日の初詣になりました。昨年は人出が少ないと感じましたが今年は旧に戻ったような混雑でした。

手水舎にはコロナ対策で柄杓を撤去したと掲示してありました。

拝殿前で参拝。何日も寒波が居座っていたので久しぶりの青空です。

2021年01月01日
猿賀神社に初詣に行ってきました。

一番人出が少ないと見込んで正午近くの参拝でした。加えてコロナの影響で出足が悪いのかいつもの元旦に比べれば大変静かな境内です。

拝殿です。

本殿に向かって左側にある田道命の神霊碑に向かいます。

田道命神霊碑です。

少し陽が出たと思ったら猛吹雪。定まらない天気の一日でした。

2020年01月01日
2020年1月1日、猿賀神社に初詣に行ってきました。

今年は雪が少ない穏やかな正月です。

今年はねずみ年。猿賀神社の干支の置物です。

2019年01月01日
2019年1月1日、猿賀神社に初詣に行ってきました。

拝殿です。今日は穏やかな天気でした。

境内の雪は例年より少し多めです。

授与所で干支の置物をもとめました。

今年は亥。

おみくじは吉。

「運気はまさに充実、身辺なにかと活気をおびて多忙・・・・」
忙しくなりそうです。
2018年07月25日
猿賀公園に立ち寄りました。


左奥の神社は猿賀神社の境内社の一つ、胸肩神社です。


2018年01月01日
今年も、初詣は猿賀神社です。
拝殿。青空ですが雨が降ってきました。初詣で雨はめずらしい。



今年の授与品、戌年です。

おみくじは、「いまのやり方では不十分。ことによると方向が違っているのではないか」と

2017年01月01日
例年通り初詣は猿賀神社に行ってきました。
曇り時々晴れの良い天気で、ほどほどに気温が低いのでぬかるみもせず、楽に参拝ができました。

まずは拝殿。

境内の胸肩神社と日吉神社にも参拝。

例年だと池が雪におおわれていることが多いのですが少し凍った水面が見えます。

授与品は酉の置物。猿賀神社に初詣したときは毎回干支の置物をもとめます。今日で29個になりました。初詣を猿賀神社にしてから29回目の正月ということになります。

2016年08月01日
さるか公園にハスの花を見に行ってきました。


2016年02月06日
節分でした。

豆まきの最中は夢中になっているので写真はありません。

2016年01月01日
猿賀神社に初詣に行ってきました。


2015年05月03日
猿賀神社に隣接するさるか公園です。ソメイヨシノは葉桜になっていましたが、八重桜が満開でした。

鏡ヶ池です。名物の蓮はまだです。



猿賀神社の本殿脇で、鬼面奉射神事が行われていました。宮司さんが鬼面の的に矢を射ます。

矢を放ったあとで刀でたたき落とすこともあるそうですが、今年は、矢で鬼面が木っ端微塵になりました。大変縁起が良いと、神社の関係者の方が話しておられました。

菅江真澄が猿賀神社で神主が弓を射ることについて書き残しています。
菅江真澄 外が浜風
「八幡崎をへて猿賀村に至った。鳥居の額は深砂大明神と書いてあった。この神社のほとりに、鬼の頭が埋められたとのよし、土地の人が語った。≪猿賀神社に法師と神主が奉祀し、寺を猿賀山神宮寺という。正月一日から村人らをはじめ、精進忌をして、七日になると、草鬼といって、わらで鬼の形をつくり、神主が弓をとって射た。その矢が当たらないうちは、決して魚を食わず、矢が当たると、矢の立ったまま、この鬼を土中に埋めるのであるという。≫」
東洋文庫版 菅江真澄遊覧記1 天明五年(一七八五年)八月十六日の日記より引用


2015年01月01日
元旦、いつも通り猿賀神社に初詣に行ってきました。

拝殿前についたところで、突然猛吹雪に。。。



実は、降雪だけでなく、木に積もった雪が風で落ちてきたところでした。大きい木が何本もあるのでタイミングによってこうなります。
池に白鳥がきていました。元旦に境内で白鳥をみるのは初めてだと思います。今まで気がつかなかっただけかもしれませんが。

今年の授与品です。

おみくじは小吉でした。「気を引き締めて」「慎重に手堅く」というご託宣です。

2014年04月22日
サクラが咲きはじめました。

猿賀神社のそば、さるか公園です。




弘前公園も、先ほどお濠のそばを通りましたが、だいたい同じくらいでした。
2014年01月01日
元旦は猿賀様へ参拝、26年連続となりました。元旦で雨降りだったのは、おそらく初めてのことです。

こんなに雪が少ない。

おみくじを引いたら、小吉。「せっかちに事を運ぶと失敗に終わります」というご託宣。準備を周到にということですね。
2013年05月08日
桜が見頃になっているかと思って立ち寄りました。



満開はもう少し先ですね。
2013年04月29日
さるか公園の桜はどうなっているかと、ちょっと立ち寄ってきました。
ほころびはじめです。連休後半が見ごろだと思います。

鏡ヶ池に浮かぶ胸肩神社。柳の新芽がきれいでした。

拝殿の左横を入って上毛野君田道命の御霊に参拝。



付近は猿賀館跡です。


2013年01月01日
初詣は猿賀神社に行ってきました。今日はまずまずの空模様、そんなに寒くありません。
鳥居をくぐって、

手水舎でお清めして、

拝殿前でお詣り。

社務所で縁起物を授かり、


次に境内社を巡りました。まず拝殿右手の池上神社。元薬師堂で病気治癒の神様です。

次に胸肩神社。交通安全の神様です。

そして水天宮。目に御利益、安産の神様です。

今年は巳年。水天宮のヘビさんです。

元旦は猿賀さまへ。25年連続になりました。早いものです。
2012年12月21日
晴れ間が見えたので猿賀神社に立ち寄り、少し散策してきました。



2012年04月08日
とても天気が良かったので、猿賀神社に立ち寄り参拝してきました。


拝殿の彫刻は、かつては彩色だったのかも。目のところに色が残っています。


いつものように、胸肩神社にも参拝しました。鏡ヶ池はまだ氷がはっていました。

こちらは見晴ヶ池のボート乗り場。ボートはまだやっていませんでした。中ほどに見えるのが胸肩神社の後ろ姿です。

見晴ヶ池です。

見晴ヶ池のほとりにある、さるか荘です。源泉掛け流しの温泉330円です。

さるか荘の玄関前にある、蓮観の足湯。

今日は最高気温が4度。少し寒かったですが、だいぶ雪がとけた境内をみて、ようやく訪れた春を実感することができました。
2012年01月01日
今年も初詣は平川市の猿賀神社に行ってきました。

拝殿で参拝。


恒例の干支の置物。

おみくじを引いたら、いろいろ良くないので「事なかれ主義で乗り切れ」とのご託宣。これは何だと思いつつも、有難い御忠告と受け止めて、気を引き締めて新年のスタート。
2011年05月03日
さるか公園の桜を見に行ってきました。





2011年01月01日
わが家の初詣は平川市にある猿賀神社にでかけるのが恒例です。今年も行ってきました。


胸肩神社にも参拝しました。

社務所で干支の置物を求めるのも恒例です。

猿賀神社の今年の干支の置物です。

おみくじは「吉」でした。
「たとえ虎の尾を踏むような危険を冒してもかならず目的を達することができる」なんて、ちょっと物騒なご託宣です。目的は達したいものですが虎の尾を踏むような場面はないことを祈りたいですね。
今年は好天に恵まれました。外気温は7度。いつもだと路面凍結でおそるおそる走らせるのですが、今年は春の道を走っているようでした。
2010年08月22日
さるか公園では、サルスベリの花が咲いていました。


幹がなめらかで、猿もすべるという意味で「サルスベリ」というのだそうです。

猿賀神社に入ります。境内社の胸肩神社です。







水天宮。


猿賀神社の拝殿です。



神霊碑。


