青森縣護國神社は弘前城四の丸内に鎮座しています。亀甲門から入り、本丸方向に進むと右手に大きな鳥居が見えます。
参道です。桜祭りのときは露店が並びます。この奥に演芸場が設置されます。
鳥居と境内です。
拝殿です。
境内に設置されている「平和の道標」です。
以下、平和の道標より。
ここは平和の杜です
このお社は青森縣護國神社といいます。青森縣護國神社は、津軽藩主津軽承昭公の思し召しにより函館戦争の戦没者慰霊のため、明治三年に創建され、明治四十三年三月に弘前招魂社として現在地に移築、昭和十一年八月青森縣招魂社となり、昭和十四年四月、一府県一社を原則とした内務大臣指定護國神社となったものです。
この神社には、幕末・明治維新以来、日清戦争・日露戦争・大東亜戦争など多くの戦いで、日本の平和と美しい山河や愛する家族を護るために亡くなられた、青森県出身二万九千百七十一柱の方々の御霊―「英霊」が神様としてお祀りされています。
いま、こうして私たちが平和で豊かに暮らしていられるのは、国の危機に際して尊い命を捧げられた「英霊」のおかげであることを、決して忘れてはなりません。
青森縣護國神社にお参りし、英霊に感謝の気持ちを伝えましょう。