旧川内町(現むつ市)の銀杏木という集落の近くにあるイチョウの大木です。推定500年以上とのことです。
銀杏木という地名は、この大イチョウに由来するようです。
=案内板より=
このイチョウには昔諸国巡礼中の旅の僧がこの地にだどりついて病に倒れ道端に立て置いた杖より根付いて大樹になったという伝説があります。
(元亀年中 一五七〇-七二)
イチョウのこずえに金色のしめ縄が掛ったのでこの地に金七五三(かなしめ)神社が請されたと言われています。以来、神木として敬われ里人の信仰を集めてきました。(以下略)
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