青森市入内にある小金山神社です。青森空港の手前、追分から入内(にゅうない)方面に向かい、入内の少し手前に鎮座しています。

狛犬は寛文5年(1665)に越前国の人が奉納したものです。

狛犬一対は青森市指定有形文化財に指定されています。

拝殿です。

久須志神社。

秩父宮殿下御野営地。秩父宮殿下は昭和10年(1935)8月10日に歩兵第三一連隊の大隊長として着任し、翌年の12月7日までの1年4か月間、弘前市に滞在しました。

隣接して入内観音堂があります。津軽三十三観音霊場24番札所です。

金山神社という名称の神社は、金属や鉱山、関連する鍛冶などの職業にまつわる神を祀るものが多いとされています。