七戸町(しちのへまち)にある蒼前平一里塚に行ってきました。
国道4号線のみちのく有料道路へ入る交差点を、みちのく有料道路と反対方向(東北町方面)に入って1.8キロのところにあります。
まず、立派な石碑が目に入ります。
![](/goo_files/35ab1cf4296751295d084f66d3bbaa8e.jpg)
左方向に広場がみえるので上って行くと、柵で囲った場所があります。
![](/goo_files/1b932d60556248b43258cca5b52902e3.jpg)
小高くなっていて階段がついています。階段をのぼって柵の中をのぞきこむと、一里塚がみえます。
![](/goo_files/7d347f6e5fd6540f2d9720b4ea5f637f.jpg)
よく見ると、奥の方にもうひとつ。
![](/goo_files/969c690041ae1caebd317c1955a6f5b8.jpg)
ということは、塚と塚の間が奥州街道ではないかと、まわりこんでみました。左右の塚の間が道のようにみえます。
![](/goo_files/70ada41dacab07db21512527c209bcd9.jpg)
振り返ると、まさしく街道跡です。
![](/goo_files/646751e906ab9e72d4979cc6cf101e1b.jpg)
石碑の場所に戻りました。最初は気がつかなかったのですが、石碑の右側が奥州街道だったのです。ここからもう一度一里塚へ、わずかな距離ですが、古道散策を楽しみました。
![](/goo_files/2d2916548ad89adf4061cb645cefe15d.jpg)
関連記事:青森県内の旧街道
目次のページ>公園・名所旧跡・その他景勝地>このページ