【追記】2022年11月9日
久しぶりに立ち寄りました。お土産にりんごを買ってお昼代わりに自然薯たこ焼きを食べました。おいしかったです。

トイレの建物が新しくなっていました。


【追記】2018年10月29日
碇ヶ関の道の駅にきました。

レストランのある建物に入ってすぐの左側に、

獅子頭が置いてあります。

東京の湯島にある湯島天満宮から、旧社殿の獅子頭を頂いたのだそうです。
この日、道の駅は収穫祭のイベントをやっていました。

雨が降ったりやんだり。時々虹がでていました。

【追記】2018年8月23日
道の駅いかりがせきに立ち寄りました。
碇ヶ関は羽州街道の弘前藩と久保田藩の藩境に近いので関所が設置されていました。
「碇ヶ関番所はいくつかの番所で構成されている。碇ヶ関駅の北側の折橋番所跡には民家が建っている。南へ進み、国道7号線と秋田県小坂町へ通じる国道282号線の分岐点に中の番所があった。ここから3キロほど村の中心部へ戻り、村の南端で蛇行する平川にかかる橋を渡った左手にある大橋番所が一般にいう碇ヶ関番所跡であり、道路わきに関所跡の標石がある。これより北に津軽藩主が参勤交代で江戸にむかうときに泊まる御仮屋があったが、奥羽本線の切通しとなって破壊され、標石が残るだけである」
青森県の歴史散歩 青森県高等学校地方史研究会編 山川出版社発行より引用
敷地にたつ関所資料館を見学してきました。

このような門も立っていますが、ここにある施設は復元です。

関所資料館では藩政時代の武具などを展示し、

人形で様子を再現しています。

菅江真澄 外が浜風
「碇ヶ関にきた。いかり石という石がここにあるので、関所の名としている。(中略)生国や所をいったが、関手形がなくては許せない。弘前の藩庁にかえって持って来いという。道をはるばるとここまで来て、またかえるのもどうかと思い、日ぐれ近かったので宿をとり、村長に窮状を訴えて身の上を語り、関手形をもらうことができた。二十二日朝早く、その関手形をわたして越えた。」
東洋文庫版 菅江真澄遊覧記1 天明五年(一七八五年)八月二十一日の日記より引用
碇ヶ関は温泉の町でもあります。この道の駅にも「関の庄温泉」という日帰り温泉があります。
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