2011年5月15日
弘法寺お参りの帰りに、ベンセ湿原にちょっと立ち寄りました。
5月下旬にはニッコウキスゲで一面が黄色に染まり、6月上旬ころになるとノハナショウブで紫に彩られます。
2010年6月5日
ベンセ湿原に行ってきました。
木橋がかけられています。
ニッコウキスゲです。
ニッコウキスゲ(日光黄菅)はユリ科の植物です。名前は栃木県日光地方に多く自生しキスゲに似ていることに由来しています。多年草で高さは約70センチメートル、花は濃い橙黄色、朝開いて夕方しぼむ一日花です。
ノハナショウブも咲き始めていました。ノハナショウブ(野花菖蒲)はアヤメ科の植物で、湿地や草地に群生する多年草です。葉赤紫色の花をつけます。花の中央部に淡黄色の細い斑紋があります。
オオセッカが飛びかう湿原です。
ベンセ沼を横にみて帰途につきました。
もともと弘前は自然が豊かなのですが、ちょっと足を伸ばすと、このように、さらにぜいたくな自然がたくさんあります。
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